【2019年】週末アノマリーってあるの?

投資テクニック
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こんにちわ、3月期末の優待消化に忙しいあわび・ゆうです。

今年に入ってから、やけに週末にむけて売り込まれて、翌週になればスカッと戻す展開が多いと思いませんか?
私はすごーく思います。
来週もそうなるんじゃないですかね。

そこで・・・


毎週金曜日の引けに買って月曜日の寄りで売ってみたらどうなるか検証しました。
(指数のみ対象)

体感は正しいのかどうか!

2019年1月~12月


勝率73.3%
期待値0.53%
年利4.05%

これは素晴らしい このまま積み上げれば年利20%OVER 完璧な結果です!
聖杯をみつけました!やったぞー!

2018年1月~12月


勝率39%
期待値-0.16%
年利-6.7%

あぁ・・これは、きれいな右肩下がり・・です・・。
やめてください しんでしまいます

2017年1月~12月


勝率47%
期待値0.01%
年利0.21%

やってもやらなくても・・どっちでも・・・。

2016年1月~12月


勝率50.55%
期待値0.05%
年利2.01%

ほとんど半々ですね。

2015年1月~12月


勝率41.19%
期待値-0.24%
年利-10.80%

これはひどい・・・ひどすぎます・・・
目の前の箱をぶんなげるレベルです。

2014年1月~12月


勝率43.4%
期待値0.01%
年利0.35%

年央にかけてさがり、最終的にはいってこい。
実につまらない結果です。

2013年1月~12月

勝率64.34%
期待値0.38%
年利18.65%

さすがアベノミクス!理想的な右肩上がり!MAXのドローダウンも2%台で優秀です。

結論

直近7年を調べてみましたが、それほど大きな優位性はなく
そんなの年によって変わってくるじゃんっていう当たり前の話でした。

ただそれは2018年までの話です。

今年に限っては気持ち悪いほどに効果的な手法になっています。
はたして、この週末買いの法則がいつまでつづくのか

今後も生暖かく見守っていきたいです。

※外国人市場占有率に深く相関性があると思っているのですが、それは又別の機会に・・・